体から豪快なショットを見て、「あっ!俺(わたし)でもできるかも・・・」と、ゴルフショップへ直行。今、第4次ゴルフブームが始まったといわれています。
ゴルフブームの一端を担っているのが、高性能を備えたゴルフドライバーの進化でしょう。
接待ゴルフで興味をなくしていた団塊世代の人たちも再び、ゴルフ本来の魅力を取り戻しつつあります。
宮里藍や横峯さくらなど若手の好プレーやの活躍によってこれまで殆ど関心を持っていなかった若い女性の間でも人気が出てきました。 ロングパットが決まったとき、ピンそばにぴたりとボールが寄ったとき.中でも一番気持ちいいのがドライバーでナイスショットしたときではないでしょうか。うちなら飛ばしたいと思うでしょう。
ドライバーで豪快にナイスショットしたときの爽快感、堪りませんね。
はたして、藍ちゃんやさくらちゃんは怪力の持ち主?
いえいえ、そんなことはないんです。
ドライバーで打っても飛ばない人の殆どが、飛ばないうち方をしているのです。
ゴルフドライバーの進化にあなたのスウィングも同じように進化していますか。
ドライバーをいろいろ替えてみるけど進歩がないなーってせっかくのドライバーがもつ高性能を引き出せていません。
最新ゴルフドライバーは、軽く、長く、でかくといった超テクノロジーの塊で、よりやさしく、楽に飛ばすことができるように進化しています。
小柄な藍ちゃんのプレーを期待も高まるというもの。高性能最新ゴルフドライバーが鳴いています。
ドライバーでぶっ飛ばしたときの爽快感は堪りません。あれれ!飛んでくれないのーーっ!!
ゴルフ練習場に行くとゴルフを始めたばかりと思われる若い人たちが、力任せにドライバーをビュンビュン振り回しているのに、なぜがボールが飛んでいませんね。
ビギナーの殆どが逆の動きをしてるんです。ボールを高く上げたいとき、すくい上げようとするとボールは上がりません。
力んで目一杯のスウィングではボールは失速してしまいます。
あなたは、ヘッドスピードさえ速ければボールは遠くに飛ぶと思っていませんか。
同じヘッドスピードでも加速しながらボールに当るのと減速しながらボールに当るのでは飛距離に大きな差が出ます。
スウィング(減速しながら当るスウィング)とは、アドレスで肩や腕に力が入っているため、テークバックで左足体重、切り返しのダウンスウィングで右足体重という体重移動が全く逆になっているのです。
スウィング軌道がアウトサイドインとなり、ヘッドスピードを減速させてしまうのです。
アドレスで肩や腕など上体に力が入って手だけでドライバーを上げようとしているからです。人が上体の力に頼った、せっかくのドライバーヘッドのエネルギーがボールに伝わるような打ち方をしていません。
ビギナーの多くは、アウトサイドインのスウィング軌道でフェースが開いて入るので、時計回り(右打ちの人の場合)のサイドスピンがかかり、スライスボールになります。元凶は肩や腕に力が入って上体が硬くなってしまうことです。肩が回らず正しい体重移動ができないスウィングとなっているためです。なんも目的もなしに力任せに打ち続けてはいませんか。 飛距離は伸びません。
グリップを強く握ると手だけで打ちにいってしまいます。振りたい、振りたいあなたにとって最初は難しいことかもしれません。実際に飛距離は違ってくるのですから。
スウィング(加速しながら当るスウィング)とは、腕や肩の力が抜けた腕とドライバーが化したテークバックから始まります。
上体がリラックスしていますので、右足に体重のよく乗れています。「飛ばしたいときほど力まない」ということは、上体がリラックスしているから体重移動がスムースにできるということなのです。最新テクノロジーを備えた高性能ゴルフドライバーなら実は、それほど難しくありません。
ヘッドの重さを下ろすことこそがヘッドスピードの効率を高くするコツなのです。ヘッドスピードが飛距離が違うのは、振ることがヘッドを加速するのです。腕に力を入れないで、遠心力を使って飛ばすのが効率のよい打法です。
遠心力を使うとは、上体はリラックスさせて、テークバックからトップまで行ったら、ドライバーが自然に下りてくるのを待ってください。力みが生じます。ヘッドスピードが落ちて飛ばなくなります。
ドライバーヘッドの持っているエネルギーをボールに伝えることはできません。グリップは緩めに握って、腕の力を抜き、上体をリラックスさせて、ヘッドの重さを感じながらゆっくりといきます。